19,800で買ってもらった自転車で 小さな町を走り回る

 

小学生の頃、転校に憧れていた。

幼馴染が転勤族でいろんな所に引っ越していたのがかっこいいというか、

「友達めっちゃ増えるじゃん!」

と思っていた。

 

幼馴染「上部の友達しかできんから。できたとしても気軽に会えないからな」

 

なるほど、確かに。

私はたまーに地元の友達と飲んだりするんだけど、幼馴染からしたら地元がどこか定まらないし、羨ましいんだと。

 

 

 

 

生まれてからずっと地元を離れずに過ごしているわけなんだけど、まあなんというか、ほとんど愛着がない。(笑)

ただ住んでいる場所。

住宅地だし、近くのお店も坂を越えて行かなくちゃいけないからほんと近所を出かけなかった。

 

その点、岡村町ってすごくないですか?(唐突)

言わずと知れたゆずの地元。

神奈川県横浜市磯子区岡村町。

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何度かお邪魔させて頂いてるんですが、いつも感動するのよね。

皆様の温かさ。

ハートフル。all善人。

もしも自分の地元に見知らぬ(オタク)人が毎日毎日押し寄せてたらどう思うだろうか?

「やばい!聖地!」

などと言いながら写真を撮りまくって、たむろって。

シンプルに騒々しいよな(笑)

それをよ、温かく迎えてくださってるのよ。

菩薩??岡村町に住んでいるのは皆菩薩ですか?

 

「岡村ムラムラブギウギ」

ゆずっこならこの曲の場所全部もれなく回るよね。

そのほかにも岡村町のお店が歌詞に出てくる歌がちょいちょいあるんだけど、私の地元の歌も作れるかな〜って考えたら全然歌にならん。

「♪幼稚園 石を挟んで小学校 道路を挟んで中学校 卒業式全然寂しくない〜」

くらい。

 

お店めっちゃあるしはっきり言って羨ましい。

ゆずさんの地元楽しそう。

 

 

 

岡ジャー

これもゆずっこなら必須の非公式グッズ(矛盾)

岡村中学校のジャージなんだけど、普通さ、中学校のジャージを一般人に売る??

私の地元で言えば、鮮やかな緑1色ダサダサジャージを一般の方に売ってるってことでしょう…?

無理、考えたくない。世間の人にこのダサさを露呈してはいけないのだ…

改めて、ゆずが私の地元出身じゃなくてよかった。

 

 

20周年でついに公式化しちゃったしな。

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これはいかんだろ!!!と大声が出たのを今でも忘れない(笑)

あと、岩沢さんもっとにこやかに!!!

 

 

 

 

 

 

まあ、何もかもゆずの人柄の良さがそうさせるんじゃないかと思う。

ゆずを応援してくれるならサービスしようっていう地元に愛されたフォークデュオ。

ゆずすごいな。

ゆずを好きでよかった。このままずっと死ぬまでハッピー。

(全て憶測で喋ってますけど)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私ね、未だに道に迷う(笑)

 

 

 

 

小学3年くらいの時かな?友達の家に遊びに行った帰り、

「今日は見送りいらないよ〜」

といつも私がわかる道まで見送ってくれていたのを断った。

来るの5回目だしさすがに覚えただろうと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

迷った。

 

 

 

 

あっ、やばい。

戻れない。

 

 

さっきの角を左に曲がったから次の角を右に曲がればさっきの道に戻れるだろう!!

 

 

 

いつまで経っても平行線。

なんなら、行き止まりだよここ。

 

 

脳内で図面の展開図を組み立てることができない文系の私には無理な話だった。

 

 

 

 

日も暮れてだんだん辺りが暗くなってきた。

ああ、私はこのまま家に帰ることができずに…

警察が見つけてくれるだろうか…

その前に親は届け出を出してくれるかな…

ってか、友達にも連絡いくじゃん。

強がって見送りいらないとか言ったの恥ずかしい…

※地元で道に迷っています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

半泣きの私。

前から女の人が歩いてくる。

ああ、あの人に道を聞こう…

 

私「すみま…」

 

女の人「あれ?」

 

私「おっ、お母さん!!!」

 

 

 

奇跡的に買い物帰りの母に遭遇しました(笑)

あの時ほど神様に感謝したことはないかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

誰かに聞いた話なんだけど、小学校が家の近くにあると道を覚える脳が育たないらしい。(本当かどうかはわからない)

徒歩2分でした。目の前が学校。

 

 

 

小学2年の終わりに突然母から告げられた引越し。

転校するもんだと思い込み、友達に

「私、引っ越すんだ…」と匂わせていた。

 

引っ越した先は小学校まで徒歩3分。

小学校を挟んで反対側に引っ越すだけだった。

 

 

 

 

雨の日とか荷物多い日(アサガオの持ち帰りは全然苦じゃなかった)は家が近くでよかったけど、帰り道の友達との会話が面白いじゃん?

話始めてすぐ家着くからいつも続きが気になっていた(笑)

次の日にはその話終わってるし、なんなら話していた友達が覚えてない(笑)

 

 

 

この道を覚えられない説を未だに信じているが、調べて違ったら根本的に私の脳がポンコツってことになってしまうのでこのままにする。(もうすでにポンコツではある)

 

 

 

何十回と行ってる近くのショッピングモールもカーナビないと無理(   ᷇࿀ ᷆  )