さよなら 僕等の夏
24時間テレビが終わると「ああ、今年も夏が終わった…」と感じます。
これは小学生の頃、母が
「24時間テレビの前に宿題終わらせなきゃ苦しむ事になるよ」
と予言者のような、いや、もはや「あんた死ぬわよ」と細木数子の口ぶりで脅されていたのが原因かと思われる。
まあ、毎年苦しんでたんですけど。
学習能力0。
最初はやる気になるんですけどね、漢字ドリルとかは終業式の日に終わらせるタイプの人間でした。
自由研究は何しようかな〜材料買わなきゃな〜で後回しに、絵日記は旅行に行った後に〜でこちらも後回しに。
というか、ドリル系終わらせた自分に満足してその他を全て後回しにしました。
イェーーーイ!!!
夏を楽しむぞーーーー!!!
fuuuuuuuーーーー!!!
そして遊び呆けて8月後半…
why???
今まで何してた???
怠けた自分に憤る。
信じられない…初日に良いスタート切ったじゃん…
まあ、どんなに自分を罵っても取り戻せないわけです。
そっから鬼の詰め込みスケジュールをこなすことになるんですけど、ほんと私みたいなタイプはスケジュール表を作った方がいい。
この日のノルマはこれ!って決めた方がいい。
高校のテスト勉強とか最初にこの日は数学の○○ページまでとか決めてやってたからなんとかなったもんな。あれやってなかったらと思うと恐ろしく感じる…ほとんど一夜漬けだったけど。
文章力もないけどそれよりもっとなかったのが理系脳🧠
自由研究ってなんとなく理科実験みたいな感じするじゃないですか。
研究って名前がついてるし、日向と日陰で温度はどのくらい違うか?みたいなやつみんなやってたじゃん。
私は“自由”の方に重きを置きましてね、国の国旗を似てる国旗やら不思議な形の国旗やらで分けたり(カラーコピーして切って貼っただけ)ディズニー好きがMAXだった小2の時にはディズニーランドとディズニーシーのアトラクション本作ったり(2,3冊ガイド本照らし合わせておススメポイントや豆知識書いただけ)理系とは全く無縁の自由研究を提出してました。
ディズニー自由研究の先生のコメントは「好きという情熱が伝わってきます」でしたね。
先生、私のことを覚えてますか?好きなものには情熱を捧げ過ぎる人間に成長しました。
三つ子の魂百まで。
そしてほとんど忘れちゃったけど、多少は国旗覚えてて活かされてる部分もある。
当時の好きな国旗はカラフルだからセーシェルだったな…
ちょっとまって。
私、夏休みって何してたんだろう?
小1〜3は習い事(英語,水泳,バレエ)があった。
小4〜6,中高は部活があった。
ない日は???
何してたんだろう???
友達誘って遊んだりは少なかったと思う。
わざわざ連絡取って約束を取り付けるのが面倒だったというか………
嘘です、強がりました。(笑)
本当は断られて傷つきたくなかっただけ。
こう思うことには何かきっかけがあったのだろうか?
全然覚えてないけど、自分から誘うのが苦手だ。
ずーっと誘われ待ち( ˙-˙ )
それはそれで「誘われなかったなー」と傷つくこともあるんだけども(笑)
大学のサークルでも飲み会を主催したことがない。
人脈ないことがバレちゃう怖さと、断られる怖さがあったので(小心者)
暇な夏休みはひとりっ子だし、母とどっか行ってたんだろうな。
可哀想な女()
今、こんな私と遊んでくれる方々へ心から感謝の気持ちと愛を伝えたい。
誘われたら行きますので、皆さまどうか誘ってくださいね(結局他人任せ)
いや〜、なんだろうね?
夏の終わりってなんでこんなに寂しいんだろうね?
なーつのおーわーりぃー
森山直太朗の歌い方によって寂しさ増してる感もある。
夏、過ぎ去らないで。
永遠に夏色に染まってたい。
夕焼けが海も空も雲も僕らでさえも染めていく夏。
かすみのかは夏って書くんだけど、
「6月も一応夏だから!旧暦ではがっつり夏だから!!」
と子どもの頃みんなに夏アピールしたこともあり好きな夏。
大学でスノボのサークル入ったけども寒いより暑い方が断然好きなので、夏終わらないで。(でも気温は32℃くらいで止まってください)